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2025.02.24
「ノアの箱舟」・・・2月は凄い!

こんにちは。佐々木です。

2月も終わりを迎え、雪かき作業も先が見え始めた頃ではないでしょうか。

 

さて今日の話題は、いつもの現実世界からちょっと離れて、

旧約聖書(ユダヤ教およびキリスト教の正典)のお話です。

 

唐突ですが、皆さん2月17日は何の日かご存知でしょうか?

実は、あの旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」の洪水が起こった日なんですよ。

などと物知り顔で話してますが、私も今調べてわかりました。

 

主なる神は人々が悪を行っているのを見て、人を創造した事を後悔し、

これを滅ぼそうと考えました。

しかしその中で「神に従う無垢な人」ノアとその家族は生き延びさせようと

考えたのです。そこでノアに大きな船の建設を命じ、家族と全ての動物の

つがいを方舟に乗せました。

その7日後、大雨で洪水が起きたのがノアが600歳の時の第2の月、

17日だったそうです。その後40日間雨が降り続き、1年後の

第2の月の27日に地面が乾いたということです。

方舟に乗っていたノアや家族、動物たちはこうして生き延びました。

 

まだまだ逸話は続きますが、実に壮大な物語ですよね。

ノアが600歳ということ自体想像をはるかに超えています。

 

私が小さい頃、水曜(ん?金曜?)ロードショーという映画番組で

「天地創造」という映画を観たことがあります。

 

眠い目をこすりながら、迫力ある映像で最後まで見入ってしまいました。

この「ノアの方舟」のシーンもうる憶えではありますが、記憶の片隅に

残っております。

あまりにも強烈な印象で、数年前思わずDVDも買ってしまったほどです。

 

その他にも有名なところでは「バベルの塔」などなど・・・、

当時純真だった(???)私の心を揺さぶるものばかりでした。

 

普段お墓づくりに携わる私としては、仏教の開祖、お釈迦様(仏陀)の

物語に興味を持たなければならないのですが、映像にするとやはり

キリスト教の方がスケールが大きいいですね(アメリカ映画の演出?)。

 

もちろん私たちも三内のキリスト墓地を始めとして、キリスト教のお墓も

たくさん建てさせて頂いております。

 

それにしても、何気なく過ごしていた2月17日がこんな凄い日だったなんて!

そして、洪水が引けて地面が乾いた日が2月27日だったなんて!

 

この時期青森は大雨どころではなく、まだ雪の季節ですものね。

神様~早く春を連れて来てくださ~い!!


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