厳選国産材のご紹介

庵治石

磨けば磨くほど艶が増す
御影石のダイヤモンド

庵治石

庵治石は、香川県高松市の東に隣接する牟礼町と庵治町にまたがる八栗五剣山山麓から採掘される銘石です。
最大の特徴は、石肌に黒雲母がまだら状に浮き出る「斑(ふ)」という模様です。
墓石材として製品化できるのは原石全体の5%程であるため、その希少性から「御影石のダイヤモンド」と呼ばれています。

スタッフの声

やまと石材 営業部 宮崎

「庵治石は希少性もさることながら、歴史もすごく古いんです。なんと1339年には、パワースポットとして有名な京都の石清水八幡宮で使われたとの記述が見つかっているそうです。」

大島石

青磁の肌を感じさせる気品は
まさに「石の貴婦人」

大島石

大島石は、瀬戸内海の「しまなみ海道」が通る愛媛県の周囲約50㎞の島、大島で採掘されています。
花崗岩特有の雲母・石英・長石の配合の妙が美しく、細やかな石目と青味を含んだ石肌が大島石の特徴です。その蒼磁の肌を感じさせる気品は、まさに「石の貴婦人」の名にふさわしいものがあります。

スタッフの声

やまと石材 営業部 寺澤

「関西・中国・四国地方では『お墓と言えば大島』と言われるほど、西日本で人気の石です。今では全国的にもその名が知られ、東日本でも多く使われるようになってきました。」

稲田石

日本の歴史的建造物を飾る
白く輝く銘石

稲田石

稲田石は、茨城県笠間市稲田地区を中心に採掘される銘石です。主に石英(薄い灰色)、長石(白色)、黒雲母(黒色)の三つの鉱物で構成される花崗岩の中で、稲田石は白色の長石が60%を占めていることから、御影石の中でも白く美しい石です。多くの歴史的な建造物に採用されてきました。

スタッフの声

やまと石材 設計部 山本

「稲田石は、2017年にオープンした東京駅丸の内駅前広場でも使用されているんです。石畳として幅2m、長さは85mにも渡って使用され、ニュースでも話題になりました。この石の白い美しさは一見の価値があります。」

やすらぎを生む美しさ
優しい色目

真壁石

真壁石は、茨城県の筑波山から、その北に連なる足尾山・加波山の一部から産出される白系の花崗岩です。真壁は日本の石材三大産地のひとつで、品質の高い石材が豊富にとれる所です。真壁石のふくらみを感じさせる独特の風合いは、人々に深い安心感と落ち着きを与えてくれます。

スタッフの声

やまと石材 営業部 相内

「関東近郊でみかげ石といえば『真壁石』か『稲田石』と言われるほど有名で、東日本でも墓石として使われる石として人気のある石です。弊社ショールームにはどちらのサンプル石も展示しておりますので、是非一度見比べてみては如何でしょうか。あなたは真壁派?稲田派?」

万成石

魅力的な美しい淡紅色の
通称「桜御影石」

万成石

万成石は、岡山県岡山市で採掘される淡紅色の花崗岩です。その独特のピンクがかった色の美しさが、柔らかさと高級感をもたらしてくれます。そのため多くの人に愛され、墓石・建築材・彫刻の材料と様々な場所で使用されています。

スタッフの声

やまと石材 営業部 平田

「万成石は、石原裕次郎のお墓の石として有名な国産石です。その他にも著名な建造物に用いられています。」

紀山石

青みを帯びた色合いと
粒子が美しい白御影石

紀山石

紀山石は、緑豊かな福島県南部と田園風景が広がるいわき市郊外の上三坂地区で採掘される東北の銘石です。石目の細やかさが特徴で、色合いも明るく、穏やかな印象を受けるため主に墓石材として使用することが多い石材です。

スタッフの声

やまと石材 営業部 山内

「紀山石は東北の大地が生んだ御影石です。石目が細かいので、艶があり美しい石です。東北人として紀山石は大変おすすめです。」

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