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INTERVIEW 02

納得したものを作って
もらった方が良いと思います

青森市三内 小師様ご夫妻(ご主人、奥様、義妹、義弟)

神教でも仏教でもどちらでも大丈夫なように考えてお墓を建てられました。
奥様のお父さんは生前、絵を描くのがとても大好きだったそうです。
数ある絵画の中から、お孫さんを題材にした絵をお墓に掘りました。
オリジナルの絵が掘れるとは想像していなかったようですが、最終的に出来上がったお墓は、収納やベンチなど拘りのものに仕上がりました。

「急いでお盆前にはお墓を建ててあげないとって思いました。」
お墓をお建てになってたしか2年くらい経ちますが、
まずお墓を作ろうと思った経緯をお聞かせいただきたいなと思いまして。
  • 夫:

    うちの妻が長女でそっち(義妹)は次女なんですけども、今回のお墓は妻の両親が眠るお墓なんです。

  • 妻:

    もともと墓地は妹と隣り合ってそれぞれで持ってたんです。

  • 義妹:

    取ったのは40年近く前になるんじゃない?それでとりあえず2年だか1年のうちに基礎だけやらないとダメだって言われたのでやったけど・・・。それが今ではもうボロボロ(笑)

  • 夫:

    そうそう。二つの基礎がね(笑)

  • 妻:

    それで今回横に広い1つのお墓になった。

  • 夫:

    すぐにやらないとダメだと思って。そういう条件で買ったもんだから。当初は洗い出しの基礎だけで作って。誰も入る人居なかったんだけど・・・

  • 妻:

    2年前に私たち姉妹の母が先に12月に亡くなって。次5月に父親が亡くなりました。
    病院にしょっちゅう呼ばれて行ったりしてたからお墓までなかなか考えはいかなくて・・・。

  • 義妹:

    当時父親もいつどうなるかわからないという状態だったのでお墓はまだ考えていられなくて、5月に父親が亡くなったときにこれはもう急いでお盆前にはお墓を建ててあげないとって思いました。

  • 妻:

    亡くなる前に2人ともお墓の話はしてないけど、一緒に建ててもらえるかなと思ったと思います。

  • 義妹:

    一緒にしてとか別々にしてとかそんな話はなかったけど、お任せだったよね。

  • 妻:

    どうにかして入れてもらえるだろうと思っていたでしょう(笑)

  • 夫:

    あまりこだわる人ではなかったから。

「なんかお墓の展示物を見て歩くような気持ちですね」
お墓の展示場って敷居が高くて入りづらそうとか、そういう感覚はなかったですか。
  • 妻:

    私は全然思わなかった。敷居が高い高くないは関係なく、とにかく見に行こうと。

  • 義妹:

    私は、犬を飼っていまして三内霊園が散歩コースなんですよ(笑)雪のない季節はね。ですから誰のお墓がどこに何があるかまでみんなわかるぐらいいっぱい見てます(笑)
    こういうお墓もあるとか、これは相当古いお墓とか色々観察してましたね。だから全然お墓だから気持ち悪いとかそういう気持ちはないですね。なんかお墓の展示物を見て歩くような気持ちですね。

  • 義弟:

    私も寺とか神社とか仏壇とか見るのが好きなんですよ。

  • 義妹:

    なので敷居が高いとかはなく、家具かなんか見て歩いているような感覚ですね。

  • 妻:

    そうそう敷居が高いとは全くなかったですね。むしろ私は必要に迫られて行ってた方だからね。

「展示しているお墓を見てこれって決めようとしていたのにだんだん欲が出てしまって(笑)」
お墓に描かれた絵が印象的ですが、これはお父様が描かれた絵ですよね?
  • 妻:

    父親は絵がとても好きでね。

  • 夫:

    どの絵にするかいろいろ迷いました。3人ほど孫がいるんですけど孫を題材にした絵が一番いいかなと。

  • 義妹:

    桃の木が有ったんですよ庭に。ほんとにこういう風に黄桃が何十年もあって。桃爺さんって呼ばれていたんですよ(笑)

  • 妻:

    そこにうさぎが3匹いてこれを孫と思って描いたんです。そしてその絵をお墓に彫ることにしたんです。

  • 夫:

    完成したお墓を見て、こう良くできると正直思わなかった。今見るとほんとに桃らしくちゃんと浮彫になった感じで。

  • 妻:

    お墓に絵を彫れること自体全然知らなくて。とりあえず8月の盆に間に合えばいいからという気持ちもありました。展示しているお墓を見てこれに決めようとしていたのにだんだん欲が出てしまって(笑)

  • 義妹:

    石に彫る見本があったじゃないですか。見本の中から選ぶのはできるんだろうなと思ったけど、こちらのオリジナルの希望の物が彫れるとは全然思わなかったんですよ。

  • 妻:

    絵がね、画面にこれだけ広くいっぱいになってると思ってなかったんです。なんていうかな、この辺にちょっととか。だから占める割合がこれほどいっぱいだと思ってなかったですね。

  • 夫:

    自慢できる墓だなって。大好評でしたね。

「そういえばこの間、向かいのお墓の人がね、
うちのお墓に座ってたの(笑)」
自慢できるお墓とのことですが、周りの反応はいかがでしたか?
  • 妻:

    お墓に収納とかもあってよその人がびっくりしていました。これ凄くいいって。

  • 義妹:

    そうそう物入れは凄くいいよね。

  • 妻:

    全部そこにしまえる。花瓶もロウソク立ても線香入れも。あと掃除用具とかも。それに両方にベンチがあるから座れるしね。
    そういえばこの間、向かいのお墓の人がね、うちのお墓に座ってたの(笑)

  • 義妹:

    何人も自分達のお墓に座ってるんですよ(笑)

  • 妻:

    歩きながらずっと見てたんです。あれ?誰か座っている。もしかしたらと思って近づいて行ったら、みんなびっくりされて立ったんです(笑)通路もそんなに広くもないし、食べたりおしゃべりしたりするけど、ちょうどうちのお墓が座りやすいんでしょう(笑) まぁ~べつにいいんだけどね。

  • 夫:

    我々が考えていた以上の物を作っていただいて本当に感謝しています。

「なんでも希望を言ってみるのが良いと思います。できるできないを自分で判断しないで言ってみることだと思います。やっぱり納得したものを作ってもらったほうがいいと思いますので遠慮しないでね。」